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お宮参り・お食い初め写真の撮影について

お宮参りについて

お宮参りとは

お宮参りとは子どもが生まれて産土神(産土とは生まれた土地という意味で、その土地を守護してくれる神さまで氏神様とはまた違います)に参詣し、その土地の一員になることを認めてもらい子どもの健康と長寿を祈る行事で初宮参りとも呼ばれています。お宮参りは正式には男子は31日目、女子は33日目に参拝することになっていますが、母子の体調により日程をずらす事もよくあります。
また、一般的なお宮参りでは参拝して、ご祈祷を行います。
参拝: 新生児や家族が神社や寺に参拝します。これは、新生児が健やかに育つことを願い、家族全員が今後のことを祈っていることを示します。
ご祈祷: 参拝者は、神社や寺に祈りを捧げます。これにより、今後のことに対する祈りや願いが神様に届けられます。
ただ、産後1ヶ月なのでお子様もお母様も体調面が気になりますので、ご祈祷を受けず参拝のみでも問題ございません。
赤ちゃんが無事に生まれてきたことに感謝し、健やかな成長を祈りましょう。

百日祝い・お食い初めとは

「百日祝い」は、新生児が生まれてから100日経過したことを祝います。この行事は、新生児の健康を祝うとともに、親や家族の育児上の成功を称えます。
「お食い初め」は、百日祝いの中で赤ちゃんに初めての食事を与えるふりをする儀式のことです。
地域や家庭環境によっては、百日祝いそのものをお食い初めと呼ぶ場合もあります。百日祝いの呼び方自体も時代の変遷によって多様化しています。

撮影時期

大体、生後1ヶ月〜3ヶ月の間に撮影をされる方が多いです。
赤ちゃんの成長はとても早く、日を追うごとに顔つきが変わってきます。
生まれたばかりの初々しい写真も一つの想い出なので、生後1ヶ月ごろに撮影するのもお勧めです。
ただ、母子ともに産後生後1ヶ月なので、参拝も撮影もと一度に行わずに、別日にすることをお勧めいたします。
生後3ヶ月に撮影するメリットは、起きている時間も長くなったり、首も座ってくるので機嫌よく笑顔を見せる機会も増え、カメラ目線の可愛いお顔を撮影することができます。
また、100日祝いと一緒に行う方も多く、スタジオによっては、撮影小物でお食い初め用のお料理の小物と一緒に撮影してくれるスタジオもございます。

服装

お宮参りの時、お子様の正式な和装は、肌着の上に着せる白羽二重と言われる真っ白なお着物の上に、色のついた掛け着を掛けます。最近ではベビードレスを着せたりすることもあったり、フォトスタジオでレンタルした着物を羽織ったりすることもあります。フォトスタジオにはレンタル衣装を持ってて神社と提携しているスタジオが多いのでセットプランを使ってお宮参りと撮影をすませるのも良いです。
親御様の服装は、一般的には、正装または和服を着用することが多いです。男性は、和服またはフォーマルなスーツを着用し、女性は和服または洋服を着用することが多いです。特に和服は、「お宮参り」にふさわしいとされています。ただ、産後の辛い中、お着物は大変…という方もいらっしゃると思うので、お母様の体調に合わせて選んでもいいかもしれませんね。

価格帯

幅がありますが相場は、1万〜5万くらいです。金額の差はオプションによって変わりますので、お宮参り撮影のセットプランについてるセット内容を確認して決めるのが良いです。

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